１９９８／０４

奥秩父

乾徳山

０４／０５ （日）　　ＪＲ塩山駅 → 大平荘 → 国師ヶ原 → 乾徳山 → 下山道 → 大平荘

０４月 ０５日　（日）　　　　　晴れ 後ち 曇り

初めて２０００ｍ級のピークを踏んだ乾徳山。
出かけた時は、単純に日帰りハイキングのちょっと遠い版という感じだった。
元々は大菩薩峠に行くという企画だったのに、雪が積もったということで、
危ないから行き先を変えようかという話だったのに、何故か行き先が乾徳山に
変わっただけだった。　　　（ 殆ど変わらないじゃないか・・・ ）
ＪＲ塩山駅と大平荘の間はタクシーで往復し、国師ヶ原から周回コースを歩いた。

　上部はわりと雪が積もっていたが、そんなに支障は無い。
　山頂の手前に急な岩場が一箇所あり、ちょっと大変だった。
　Ｓちゃんは迂回路を探したが見つからず、無理やり登攀。
　山頂からは、富士山が大きいな〜というのが印象的だった。

降りの下山道はびっしりと雪が積もっていて、膝ぐらいまで埋まることもよくあった。
この頃はまだ、アイゼンなどという立派な登山グッズなんぞ知る由もなく、
当然、登山者意識もあまり無かった為、今にして思うと、
ちょっとどうかな〜という感じもあった。　　（ ま、最初のうちは仕方ないねえ〜 ）
初期の頃の日帰りハイキングサークル山歩きとしては、この乾徳山が最後の山歩きとなった。