1998/11

奥多摩

六ツ石山

11/15 (日)  JR奥多摩駅 → 水根 → 六ツ石山 → 石尾根 → JR奥多摩駅

11月 15日 (日)     快晴


低山ハイクにはちょっと長めかなという感じもあったが、今日は六ツ石山だ。
JR奥多摩駅からバスで奥多摩湖まで来て、水根からスタートする。
入り口がちょっと怪しく、登り始めの所で本当にここなのかと疑ってしまうが正解だった。
道は普通だが勾配がちょっときついなあ〜という感じがする。
3人だし周囲に人も殆ど見かけないので、静かで穏やかなハイキングの雰囲気だ。


登りの前半は勾配がきつかったが、後半は勾配が無くなり、穏やかな歩きとなる。
足元が落ち葉の絨毯となっていて、とても歩きやすく気持ちが良い。
周囲に人がいなく、また素晴らしい晴天に恵まれていることも更に気分を向上させる。


上の写真は、毎度お馴染みのPLフィルター効かせ過ぎ写真。 ( 空が青過ぎ! )
紅葉ではないが、枯れかけた葉は秋のイメージが前面に出て雰囲気を盛り上げる。

六ツ石山の山頂はわりと広い。

道標の前で写真を撮ろうとすると、
午後だと逆光になってしまった。

後ろの夫婦がいつ見ても取っ組み合いを
しているように見えてしまう。
単に服を直しているだけらしいのだが・・・


山頂からは石尾根を降って行く。  降りも相変わらず人の姿は少ない。
やはり落ち葉の絨毯はフカフカで良いね〜   風も無く柔らかい午後の光が暖かい。


中腹ぐらいまで降りて来ると、葉が色づいていた。
紅葉している所はそんなに多くはないが、たまに綺麗な色をしている所があった。

樹林の中の歩きにくい所をゆっくり降っていると、後ろからベテランらしいおっちゃんが
風の如く追い抜いて降って行った。 ( ほんとに凄い速さだったが怖くないのだろうか・・・ )

樹林帯の中に夕方の木漏れ日が当たると、
雰囲気が良くて、結構お気に入りだ。

でもこれぐらいの光量になると
写真を撮るには三脚が必要になる。
フラッシュをたくと、背景が暗くて
手前だけが明るくなってしまうし、
色温度が無くなってしまうので
雰囲気の無い写真になってしまう。

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