2007/12

高尾・陣馬

高尾山散歩

12月は冬晴れが続き、時期的にも春や秋に比べると山も空いている。
当面は平日の時間が好きに使える為、空いているであろう平日に
運動不足解消も兼ねて、近くの高尾山に散歩に出かけることに。

昨日は天気が良くなかったが、今日からは晴天が続く予想。
雨で空気が澄んでいるので、今日は遠くまで景色が良く見えるかもしれない。

12/14 (金)  高尾山口 → 6号路 → 高尾山 → 薬王院 → 高尾保養院

12月 14日 (金)     晴れ 後ち 曇り

11:05 の電車に乗って、
11:40 に高尾山口に到着。

なんだ、この人の少なさは〜〜!

もう紅葉は終わったかなと、
思っていたけど
結構まだ色付いているねえ〜

いつもならたくさん人がいて
歩き難いこの道も
今日はガラガラ・・・

柿の木。

12月だけど、まだ秋のようだ。

気候の良い季節の週末に来ると、
ケーブルカー待ちの客が
行列を成しているけど、
さすがは平日、誰も並んでいない。

12月というのもあるだろうけどね。

6号の山道に入っても、
今日はすれ違う人が非常に少ない。

展望台もガラガラ。

休憩所の中に少し人がいたぐらい。

東京の都心部までよく見える。

新宿副都心は高層ビル群が
あるので分かり易い。

いや〜、 人がいないねぇ・・・

少し色付いた木々も残っていて、
まだちょっと秋の気配も残っている。

もうお昼なので空は霞んでいるけど、
午前中なら空も青くて
もっと良い絵になるかもしれない。

落ち葉の絨毯・・・
ちょっと風情があるかな〜

銀杏の黄色い葉だと
もっと絵になるか。

葉が大きめの時は
透過光で撮るのも良い。

紅葉の時はよくやる。

縦の写真のようだが、
実際は枝が横に伸びている木だった。

透過光でも葉が小さいと
あまりパッとしないねぇ。

向こうからおじさんが来ていたのに、
シャッターを切る時には消えていた・・・

不思議だなぁ〜と思ったいたが、
どうやら奥の分岐で、
向こう側へ入って行ったらしい。

いつもなら高尾山の山頂は迂回するので
こちらへは来ないんだけど、
今日は空いているだろうと思って行ってみる。

階段って長かったっけかな・・・?

一応富士山も見えるが、
やっぱり午後は霞んでいる。

頭の部分は雲で隠れているけど、
裾野部分は少し見えている。

階段は全然長くなく、すぐに山頂の広場に到着。
さすが平日・・・   ガラ空きじゃないか〜

二人組のお姉ちゃんに写真撮影を頼まれて
撮ったけど、記念の道標が南西側でモロ逆光。
まあ、フラッシュを発光させるぐらいしかないね。

西側の方にも
広場らしきものがあるみたい。

やっぱり空いている〜

少し先にある、
本当の高尾山の山頂。

こんなでっかい道標が
あったっけか・・・

売店もあるし、山頂というより
公園って感じの雰囲気だよ、ここは。

行楽の季節の週末に来ようものなら、
夜の新宿駅のような状態になっていて、
まず居場所なんて無い、って感じだけど、
今日は居場所、あり過ぎ・・・ ( 笑 )

ほんとに人が少ないねえ〜

空いていて、とても良いことだ。

山頂からもちょっとは都心が見える。

しばらく休んで、お菓子を食べながら
読書に勤しんでしまった。
でもちょっと寒かったねぇ〜

13時半頃になったので、
そろそろ戻ることに。

山頂のすぐ下にはトイレもある。

山頂の楽なルートだけど、
やっぱり人が少なく・・・

道は歩き易くて、殆ど遊歩道状態。

薬王院エリア。

久しぶりに来た気がする。

しばらくは、観光地散策の状態だ。

けどやっぱり人が殆どいない〜


ちょっと下に降りた所に、
まだ色付いている紅葉があった。

陽が当たっていなかったことと、
撮影位置が制限されている環境だったことが、
いまひとつ残念だった。

少し陽が当たったけど
光が弱いことと、
葉が小さいことがいまひとつ。

土産物屋さんも並んでいるけど、
なんとまあ閑散としていること・・・

お昼頃だと
もう少し人もいたのかな?

柄杓で手も洗えるようになっており、
お参りに来た雰囲気だねぇ。

ちょっと下がった所にも紅葉があったが、
人工物が入ってしまうのが惜しい。

構図は、画面内に入れたいものや
外したいものの調整に併せて、
被写体の形も変わるし、露出も変わる。
面倒だけど、同時に面白くもある。

雲の間から光が射してきたので
さっきの紅葉の所に戻り、再度撮影。

やはり光が当たると映えてくるね〜

こちらは半逆光。

透過光だと透明感があって、
自分は結構良いと思う。

殆ど神社の境内って感じだ。

山歩きの雰囲気は一体どこへ・・・

外に出ると、
すっかり普通の道路だ。

男坂 と 女坂 の分かれ道。

階段とスロープの違いらしい。

男坂を進んでみると、
確かに階段が待っていた。

写真は広角レンズで撮影している為、
随分長く見えるけど、
実際はたいしたことない普通の階段。

下の合流で振り返ると、
確かに階段とスロープの違いのようだ。

でも、どちらもたいして
違わないような気がするが・・・

しばらく歩くと、売店が並んでいる。

このまま進むとケーブルカー乗り場に着いてしまう。
1号路も工事中なので、しょうがなく
いつもの6号路へと山道を降りる。

久しぶりの
遠くの山並みの景色。

山道歩きが懐かしい。

しばらく整地された道
ばっかりだったからねえ〜

6号路を降るつもりだったが、いつの間にか
この前とちょっと違う道のようが気が・・・

紅葉が見られるのは結構だけど、何でだ?

紅葉しているのはいいけど、
やっぱり光が足りない〜〜〜

すぐ下に建物が見えたので、
ケーブルカー乗り場の近くかなと思ったら、
なんと病院だ。

しかも登山道が私有地内を通ることになっていた。
はて、一体どこに出るのだろう・・・?

病院の出口を出た所で、分かった。
この前はここから外側の山道沿いに登ったのだ。

敷地内に登山道があるとは思わなかったので、
そのまま外側の登山道へと入って行った所だ。

用水路の向こう側の地面は
木によって落ち葉の色が違っており、
黄、茶、緑と、奇麗に色が分かれている。

人工物が無ければ、もっと良いけどねぇ・・・

ケーブルカー乗り場の前も、かな〜り人は少なめ。

高尾山口駅へ行ったら、改札の手前で
ちょうど準特急が出て行ったところだった。

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