プロフィール

登山スタイル

管理人

東京都 調布市 在住  / 男性 / 1968年生まれ / A型 / 射手座

山行日数

春と晩秋は一応日帰りハイキング。
以前は千葉に住んでいた為、首都圏西部の低山へ出かけると、
歩く時間より移動する時間の方が長くなりがちで嫌だったからあまり出かけてなかったが、
都心よりも西側に引越してからは近くなった為、散歩として高尾山はよく出かけている。

初夏から秋にかけては宿泊山行で、1〜2泊が多い。
最初の頃は3〜4泊もやっていたけど、最近は落ち着いてしまって殆ど無い。

冬は寒いし弱虫なので、冬山へは出かけない。
妻子の為だ〜!!  などという、嘘をつくつもりは最初から無〜い。
というか、独身なので妻子の為という発言権を有していない。

冬眠中はゲレンデSKI・・・  の筈が、これまた最近はあまり行ってない。

山岳エリア

北は新潟や栃木付近、西は北アルプスぐらいまで。
だいたい2200mぐらいから、3193mまでを好む傾向にある。
富士山は、一般人が多いことや面白味がないことから、あまり行きたいとは思わない。
景色や写真の楽しみとは別に、仲間といっしょに歩く娯楽的楽しみ目的としては
日帰りハイキングも行うので、首都圏近郊の山へも最近は出かけている。

山行スタイル

基本的に無積雪期の山歩きで、たまに残雪期歩きがあるぐらい。
梯子や鎖場、岩場などは軽いレベルならば良いが、
あまり激しい所やザイルを必要とするような場所には行かない。

山を歩きに行くのであって、壁を登ったり、水の中を歩いたりすることは
基本的に頭にインストールされてない。
悪友に、ウイルスの如く上記思考を注入されたとしても、
弱虫ワクチンが自動的に駆除する設定になっている。

宿泊形態

テント泊が約25%、小屋泊が約75%  って感じだろうか。
テントを担ぐのは、小屋が大混雑の時や、金欠症候群に感染した時など。
決して、テント泊が楽しいからなどという、前向きな理由からではない。
テントは、ボトムシート、ゴアテント本体 ( 1〜1.5人用 )、フライシートを常用。

でもこれから、テント泊はもうできない(やらない?)ような気がする・・・
( 現に2004年の涸沢を最後にやっていない )

移動手段

以前は電車が多かったが、2001年から車が多くなった。
計画内容によってはどちらでもOKのつもりだが、最近は車しか使ってない。
渋滞の問題はあるものの、時間や移動の自由度を考えると、どうしても
車の方が便利だから。    1人じゃなければ、車の方が交通費も安い。

人数の規模

単独とパーティーが半々程度。
しかしパーティーといっても大人数になる事は無く、
多くてもせいぜい4〜5人ぐらいがいいところ。
最近は、殆ど1〜3人というパターン。
移動中や山中での行動のしやすさ、山での大人数の諸問題等を考えると、
やはり6人程度で抑えるべきと考えている。

山の楽しみ

歩くこともそうだけど、良い写真を撮りたいと思って出かけて
いるので、1人で出かける時は写真撮影にウェートをおく事が多く、
素晴らしい自然を前にしてシャッターを切る瞬間が至福の時。

パーティー山行の時は、他の人の写真や記念写真を撮る事、
宿泊地に到着した後の、落ち着いたお酒の時間を重要視する事が多い。

どちらにしても、それぞれの形態のメリットを上手く
活かせるような計画にして、どちらであっても楽しむことが
出来るような山行にしたいものだと思う。

写真の道具

カメラは、 ミノルタ α707si & 24〜85mmレンズ。
面倒なので、PLフィルターをいつも付けっ放し・・・

三脚は、 ベルボン カルマーニュ640。  ボロボロで字が見えなくなっている。
カーボン三脚に慣れると、他の重い三脚はもう使えない。

フィルムは、いつもネガ。    フジのISO400の4層物が多い。
プリント屋さんで、良い色に焼いて〜と、わがままを言っていたが、
好みを知ってもらってからは、何も言わなくても殆ど良い具合に焼かれてくる。
調布に来てからは特にココという店を見つけてはいないが、
上手そうだという情報をもとに、とりあえず出している店はある。

しかし最近は、フィルムで写真を撮る機会が非常に激減している。
ディジカメが楽というよりも、フィルムを使ってちゃんと写真を撮りに行く機会が、
あまり取れていないというのが実情・・・

Webの道具

mouse computer     PentiumD - 3.2GHz / 2048MB / WindowsXP Professional

作成ソフトは、Windows のメモ帳にて、HTMLのタグ書き & CSSを少々。
HPビルダーV6.5 があるが、使ったことは一度もない。

スキャナーは、 EPSON GT-9700F だったが、
最近は、EPSON PM-A950 の複合機で済ませている。

登山履歴

1996年  春

人間関係のリフレッシュ目的でなんとなくハイキングサークルに入り、
初めて軽い山歩きというものを始めるが、この時点ではまだ山というものには
基本的に興味がなく、単に企画がそうだという程度の意識でしかなかった。
人間関係の新鮮さ及び運動不足解消の面から、
しばらくは楽しく近郊の低山歩きに出かけるようになる。

1997年  秋

もともと旅行などが好きだったことから、山歩きも遠出や宿泊を伴う等の
少し旅行的な内容のものに興味を持つようになる。

1998年  春

人間関係の諸事情及び中級山岳に興味が出てきた事から、
別のハイキングサークルに参加するようになる。
今度のサークルは、前と同じく企画内容こそ低山ハイキングだが、
中に少しばかり高い山に行く人たちが存在していた。

1998年  初夏

この年の4月に初めて2000mの山頂に立ち、今年はしばらく中級山岳に
出かけて、真面目に高い山への練習をしてみようかと考えるようになったが、
それも束の間、唆かされてあっという間に3192mの南アルプス北岳に、
( 現在は再測量で3193m ) 連れて行かれる羽目になる。

6月後半の梅雨時だったにも拘らず、梅雨の間の晴れ間にあたってしまい、
標高3000mからの素晴らしい青空と、眼下に広がる雲海という、
低山では絶対見られない素晴らしい大自然の演出に強く魅せられてしまい、
これが高い山にのめり込む決め手となった。

また写真好きだった事が後ろから背中を押す形となり、
以後、山の風景を写真に撮る事が、山歩きの目的を大きく占める事となる。

1998年  夏〜秋

6月の北岳を皮切りに急速に日本アルプス等の高い山に目が向いてしまい、
低山には殆ど興味が無くなってしまう。  8月、エルニーニョの悪天候が続く
夏の最中、初めての北アルプス&初めての3日間山行が現実となった。
登山道が大雨により沢状態となるような登山だったが、
それにもめげず、既に頭の中はたくさんある高い山への憧れで覆われていた。
そしてこの年の秋、単独での北アルプス5日間縦走を計画する。
実際には諸事情で2人となったものの、初の5日間縦走が成功する。

1998年は、4月に2000m級の山に登頂、6月に3000m級の山に登頂、
8月に3日間の縦走が成功、10月には5日間の縦走が成功と、
まさに自分でも予想しなかったようなハイスピードで、
日帰りハイカーから一般登山者へと変革が進んでいったのだった。

1999年  夏〜秋

この年の夏、今度はテント泊に初挑戦し、最初の数回はいろいろと
大変だったが、無事慣れて単独テント泊も行えるようになる。
また単独で北アルプス5日間縦走も実行し、
テント泊縦走と雪山以外は、一通りの山歩きが経験出来た。

2000年  夏〜秋

その後も夏と秋の無積雪期に定期的に高い山へ出かけており、
平均すると、2泊3日程度の山行が一番多いように感じる。
年に1、2回程度は4〜5日の長めの縦走も行うが、
基本的に写真撮影目的があるので、あまりハードな内容は組まずに
1日6時間程度のややゆったりめの内容のものが多い。

高い山を始めて2〜3年はピークを踏むことに重要さを感じていたが、
この頃になると頑張って量を稼ぐよりも、いかにゆったりと心地良い
山歩きをするかという事に関心が向き始め、百名山のすぐ横を通っても
雨なら素通りしてしまったり、午後のまったり宴会の為に、
午後の早い時間に宿泊地に着いたりするようになった。

2001年  夏〜秋

前の年までは、お馴染み新宿発の急行アルプス号など、
電車で山へ出かけることが多かったのだが、この年の初夏に、
それまで無理やり使っていたボロ車がついに駄目になり、
中古ではあるが新しいものに買い換えた。
以前の車があまりにも酷かった為、車を替えてからは
車で山へ出かけることが圧倒的に多くなった。

車を使うことが増えたせいで、周回型の登山が多くなったから
かもしれないが、長期の縦走プランを組むことがなくなり、
殆ど3日以内の山歩きで済ませるようになってしまった。

2002年  夏〜秋

だんだん楽チン山歩きが多くなってしまい、
とうとうこの年は、4日間以上の縦走をすることはなかった。
楽チン山歩きと言っても低山ハイキングではなく、
ちゃんと遠出をして、それなりの高さの山には出かけた。

この年は、夏は体調不良や悪天候が多く、なんと2日間の山歩きしか
出来ていなかったが、秋になってようやく体調にも天候にも恵まれるようになり、
長期山行は出来なかったものの、念願の槍穂高縦走が達成出来た。

2003年  夏〜秋

この年、毎年秋に通っていた涸沢に、意を決して残雪期に出動する。
雪=厳しいというイメージが強かったが、5月の涸沢は素晴らしかった。
また南アルプスの東海フォレストエリアも、ようやく挑戦してみたものの、
長期縦走にしては珍しく、終始悪天候に見舞われ、ちょっとご不満・・・
( だってあそこは、行くのが大変じゃないか〜 )

2004年

登山を始めて以来、最悪の年となってしまう。
日帰りハイキングを除くと、高い山へ2回しか行けなかったのだ・・・  信じられん。
失業という毒まんじゅうを食べて金欠病に感染したり、
意に反して春から晩夏まで、連休が非常に取り難い仕事をする羽目になったり・・・・・
登山者たる者、連休が取れる職場環境でなくては、話にならぬ!!

しかしこの秋、初めて涸沢にて、青空・雪・紅葉を
同時に見ることが出来て、とっても御満悦〜〜〜

2005年

転職にて、土日祝が休みの本来の健全なライフスタイルに復帰。
休日出勤は無くなり、平日休みも直前に取れるようになったが、
代わりに平日休みが長く取れなくなってしまい、長期山行が難しくなってしまう。

前半はわりと山歩きに出かけていたが、後半は週末に悪天候がやってきたり、
金曜日に休みが取れなかったりで、とうとう毎年必ず出かけていた涸沢にも
行けずに終わってしまい、この年初めて北アルプスに行かずに終わった年となった。

しかし不本意ながらも富士山に登頂したことで、国内の高い山ベストテンの登頂が完了。
さしあたり来年以降は、残りの3000m級のピークで登ってない山にでも行こうかな・・・

2006年

殆ど日帰りの山歩きばっかりの年で終わってしまった。
夏山で宿泊登山をしていないという、登山者としてはあるまじき怠慢な年じゃないか・・・
夏山で宿泊もしていないし、北アルプスにも行っていないということで、
半ば無理やりという感じで、秋の3連休に混雑覚悟で出かけた涸沢が素晴らしく、
美しい三段紅葉に出逢うことができたので、全て良しとしよう〜〜♪♪♪

2007年

春先から新しい山歩きのコミュニティに参加して、久しぶりに新しい人たちと
山歩きをやってみた。      高い山へ頻繁に行くことはないけれど、
近所の日帰りでも、いっしょに歩く人たちが多いのは、それなりに楽しい。

高い山の稜線歩きは、裏銀座エリアのみと少なかったけど、
山へ出かけること自体は、昨年に比べてだいぶ多くなったので良かった。
ハイカーから登山者に昇格した初期の頃から、ずっと行ってみたいと思っていた、
雲ノ平や高天原へ、ようやく行けたことが最大の収穫〜〜〜♪
しかし、 3000m 級の残り 3 座が全然クリアできていないことが課題。

2008年

夏山最盛期の頃まで経済的にあまり問題が無く、週休 7 日の恵まれた状況だった為、
休日だからではなく、天気が良いから山へ出かけるという、とても幸せな状況だった。
順調に 3000m 級の残りを 2 座をクリアできたのは良かったけど、
最後を 聖・赤石 に変更した為、 30 代のうちに 3000m級 全 21 座が完了出来なかった。
しかし、聖・赤石 という、とても行き難い山で、登頂時に快晴だったのは素晴らしかった。
未登頂の塩見岳をクリアすることと、 3000m 級 全 21 座の中で登頂時に晴天で
なかった山に再び登って、青空の下で写真を撮ることが、今後の課題になりそう。

今年は後半から経済状況が悪化してしまった為、来年の初夏頃までに
経済状況を回復させて山へ行けるようにすることが課題になりそうだが、
週休 7 日状態まで、果たして回復させられるだろうかねぇ・・・

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