２００７／０７

奥多摩

海沢三滝

今回は滝を見に行く企画。
山歩きの要素は少ないものの、車道をそれなりに歩くので運動にはなりそうだ。
お天気が怪しい気配だが、果たしてまた雨に降られるのかな・・・

０７／２１ （土）　　ＪＲ奥多摩駅　→　海沢三滝　→　ＪＲ白丸駅

０７月 ２１日　（土）　　　　　曇り

朝、平日より少し遅いぐらいの時間に出かける。
京王線と南武線を乗り継いで立川駅でホリデー快速の青梅線に乗り換えだ。

前の方で電車を待っていたら、前の方の車両は武蔵五日市行きの車両じゃないか。
昔は前の方が奥多摩行きだったのにねぇ・・・　　　　　新しい電車は違うのかな？

青梅を過ぎて単線になってから外を眺めると、山の方は怪しい雲が広がっているけど、
果たして天気は大丈夫なんだろうか？　　　　な〜んか雨が降りそうな気もするけど・・・

奥多摩駅は随分と久し振りのような気がする。
最近はハイキングで、あまりこちらの方まで来ないからね〜

今日の参加者は全部で５人。
無事に駅前で合流し、
トイレの後、スタート〜〜

すぐ近くの橋の下には、
昔キャンプなどでよく利用していた
氷川キャンプ場がある。
懐かしい〜♪

随分と一般車道を歩き、
そのうちようやく山の中の車道へ入る。

周囲は緑に囲まれて気持ち良いが、
雲が立ち込めていて少し蒸した感じもある。
たま〜に陽が射すこともあるけど。

例年なら梅雨明けしている頃だけど、
今年は梅雨明けが遅いらしい。

山の中の車道も結構長い。
途中で蛇を２回も見かけるが、
果たしてお金は舞い込んでくるのか・・・

ようやく三滝の入り口に到着〜♪
しかし車が複数台停まっている。
どうやらここまで車で来れるらしいねぇ

プチオートキャンプを楽しんでいる人たちもいる。

休憩の後、本当の山道に入ると、
欝蒼とした樹林の中、って感じだ。

でも森林浴には良いねえ〜

橋は滑り易いので注意して進もう。

沢沿いには苔生した岩がいっぱいだ。
こういう雰囲気は北八ヶ岳に多い。

やっぱり緑と水の組み合わせは
爽やかで気持ちが良い。

しばらく登っていると、左手に滝が見えてきた。

ちょっと休憩して、皆さん滝の写真を撮影。
携帯のカメラで撮ると、どう写るのだろう・・・？

まだ三脚と一眼レフを使用するほどではないので、
コンパクトディジカメで軽く撮影。

しかし滝の写真はスローシャッターでの撮影が多いので、
手持ち撮影なんかでまともに写るのだろうか・・・
記録撮影だから、まあ良いかぁ〜　　　（ いい加減だ！ ）

途中、勾配がややきつめの所もあり、
ゆっくりしたペースで歩いて行く。

樹林の中ということと、曇りという天気の為、
あまり暑苦しくなくて良かったかもしれない。

雨上がりの為、路面が泥濘んでおり、
スニーカーの人にはちょっときついかも・・・

しばらくすると、２番目の滝だ。
ここは本道から少し奥に入った所にあって、
岩の奥から流れ出していた。

この後、滑る斜面で皆さん歩きが難航。
実は別にちゃんと迂回路があった。 （ 笑 ）

登りの後、急に降りに変わると、
下の方から大きな滝の音が聞こえてきた。

下の方に最後の滝、大滝が見えてきた。
路面にはでかい山蛭がいたぞ〜

滝の前はあまり落ち着ける場所はないねぇ。
沢の対岸には少し広場があるけれど、
沢を渡ることはできないようだ。

あまり広くはないけど、他に客はいないし、
腹も減っていたので、各自勝手に昼飯を食べる。

マイナスイオンは豊富だし、涼しくて良いねえ〜〜♪
皆さん寒がっていたけど、私には涼しくてちょうど良かったよ。

本当はもう少し広くて天気も良ければ、ここで
コーヒーを沸かして飲めるのにねえ・・・ ちょっと残念。

一眼レフで記念写真は撮ってみたけど、
ちゃんと撮れていたかな・・・？

帰りはちょっと違うコースを降りてみる。
山歩きは、登りより降りの方が実は大変だ。
滑落や転倒防止の為に、技術が要るからね〜

山道の入り口まで降りてくると、
休憩と同時に、コーヒータイムだ。

お湯を沸かして皆さんでコーヒーを飲んだけど、
山道具でのチタンの優位性が明らかに〜　（ 笑 ）

来た時の道路を戻り、白丸駅へ向かう。

なかなか電車が来ないねぇ〜
まあ単線だし・・・

電車で鳩ノ巣駅へ移動した後、
駅の傍の店で蕎麦とビールを頂いた。

なぜか、テーブルの上にはアルプスの登山地図が・・・
まろさんが、また勧誘活動に精を出していた。　　　偉い！！　（ 笑 ）

鳩ノ巣駅で来た電車は、青梅線から武蔵野線に入る直通運転の電車だった。
こんな電車もあるんだねえ〜

南武線と京王線で帰宅したけど、やっぱり近いわ。　（ 嬉 ）